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懐剣系
茶会

ソードブレイカー【懐剣】†

ソードブレイカーグラ.JPG

入手方法†

備考†

解説†

西洋の短剣の一種。パリーイング・ダガーと呼ばれる、右手に剣、左手に短剣を持つという、15世紀以降流行った私闘(文字通り私闘であり、日本の時代劇に見られる町喧嘩に近い)時のスタイルにおいて、盾代わりとなる目的で作られた短剣類であり、あくまで受け流し防御に特化したものである。パリーイングとは、受け流し、という意味である。
ソードブレイカーの場合、それに相手の剣を絡めとる、または折ることを付加している短剣である。櫛状(凹凸)の部分に相手の剣を絡め、折るのである。そのため、頑丈な上に重量をわざと大きくしている。この点、従来のパリーイング・ダガーよりも攻撃的であるといえる。
15世紀以降、銃の普及や火砲の発達で従来貫かれることがなかった西洋鎧がいとも簡単に貫かれるようになると、従来の西洋剣術と違い、剣術自体を重要視するようになった。
そのため、技術的な面での革新が進み、防御のためにこういった短剣術が登場したのである。
こういった絡めとる、という戦法は、西洋の剣術が、フラーズ・ダルム(剣の会話)などと呼ばれる、受け流しとそれに伴う反撃を主とする、斬撃以外の戦法が発達したため生まれたものであるといえる。
実戦において1〜2kg近くになる剣と、相手の斬重とを、受け流すのではなく絡めとるとなれば相当な衝撃がかかる。
こういったことから、このソード・ブレイカーは実戦というよりも技術的、儀礼的な面が先走っている西洋剣術のために生まれた短剣であるといえる。

そのほかの情報†


添付ファイル: fileソードブレイカーグラ.JPG [詳細]

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Last-modified: 2026-08-05 (水) 00:09:28